すっかり時間が経ってしまいましたが、
金沢で出演させて頂いた、オーケストラの火(日)の公演の事を
書きたいと思います!
3月31日(耳にいい日)はオーケストラの日!
この日は久々にアンサンブル金沢さんと共演させて頂きました。
この日は子供達が邦楽アンサンブルを披露したり、
井上マエストロが客席で獅子舞を踊ったり、
休憩時間にはロビーで楽器を触る体験ができたり、
盛りだくさんな内容でした。
私はモンテヴェルディー「ポッペアの戴冠」より二重唱、
「宵待草」、「フィガロの結婚」のスザンナのアリア、
それからちょっと舞台裏でエコーの役もしていました。
こちらはアンサンブル金沢さんのフェイスブックページからお借りした、
演奏会の時の写真です。
指揮者はその日がデビューとなった若い指揮者、
平川範幸さんでした。
若々しく、一生懸命で生き生きとした指揮で、
とても楽しく歌わせて頂きました♪
ポッペアの戴冠の二重唱では、
昨年の日本音楽コンクールで1位を受賞した、
カウンターテノールの藤木大地さん。
藤木さんとは彼がまだテノールの時代に井上マエストロの指揮で、
「バスティアンとバスティエンヌ」で共演して以来の共演となりました!
これはその二重唱の際の写真。
オペラの一場面なので、少し動きもつけました。
実は藤木さんとはウィーンで付いている先生が同じです。
そのせいか、音楽性が共有できていて、歌っていて息がぴったり。
藤木さんとの二重唱ができそうなレパートリーはいくつもあるので、
もっと演奏の機会を増やして行けたらいいな、と思っています。
これは終演後の写真!
アンサンブル金沢さんとはまた2月に共演が決まっています。
いまからとても楽しみにしています☆
ちなみに今年度の予定をホームページにアップしましたので、
よろしければ http://www.sarakobayashi.com/schedule
のページものぞいて見て下さい
3月終わりの金沢は桜が咲き始めた頃で、
咲き始めの素敵な桜を楽しむ事ができました^^
今年は東京でも桜を見る事ができて、金沢でも見る事ができて、
なんと、ウィーンでも見る事ができました!!
ウィーンの桜の事は、次の記事でアップしますね♪♪